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6月く福山総支部活動について>
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2009/06/26
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く福山総支部活動について>
福山総支部 委員長 池上文夫
福山総支部は、毎月1回定例の全党員集会を開催して、党活動や地域課題、県本部の行動提起などについて意思統一を図っています.党結成当時にくらべて党員数が激減している我が総支部は、その要因を党の主体的力量の課題としてとらえ党員数減は今日の労働組合、民主団体の活動状況の反映としてみて、党を支持している組織や市民の期待に応えられる、党組織の強化をいかに取り組んでいくのかを当面するテーマとしています。
例えば、党の基本に関わる組織・運動について、去る5月18日に行った定例の全党員集会では、広島県の教育実態とこれに対する党の教育方針と対県への取り組みについて、元広高教組役員から問題提起をうけて学習・議論を行いました。その内容は、小・中・高等学校の子どもたちの学校、家庭、地域などにおける実態について、これをどのようにみていくのか。
現下の経済・雇用情勢に照らしてみて、就学援助をうける子どもたちの割合が急激に高まっていることや、経済的理由によって高校を中途退学に追い込まれている子どもたちが増えている今日の実態に、我が党の運動がこれらの目前の課題に対して有効な取り組みを行っているのか、また該当の教職員組合との連携・共闘において、どのような運動に取り組んでいるのか.こうした議論を先の全党員集会において議論してきました。
先般の全党員集会では、貴重な問題提起であることを確認し、次回集会でさらに議論を深めていき、これを総支部全体の取り組み課題とし行動におこすことも意思統一しました。
党内外をとりまく厳しい情勢が続いていますが、非武装・中立の結党精神を常に党活動の基本において、我が総支部も活動を継続・強化・発展させていきます。
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