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6月 新社会党第13回全国大会
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2009/06/26
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第14回定期全国大会
5月23日(土)24日(日)に、新社会党第14回定期全国大会が開催されました。
今年の大会は、アメリカ発の金融経済危機というかつてない厳しい状況の中、また、ずるずる延び延びになった衆議院解散総選挙をいよいよ控えてという状況、さらには、「新テロ特措法」の強行可決や海賊対策といって自衛艦や哨戒機がソマリア海域へ派兵されるという、憲法改悪へのおおきな地ならしがされる中での大会、まさに日本の岐路、あるいは世界の岐路にさしかかっている時での大会であったということができる。
こうした厳しい状況の中、「新社会党の進むべき道が正しいことがはっきりした。
憲法第9条だけではなく、第25条をも前面に押し出しての党勢拡大をはかろう」とを訴えて党員の決起を呼びかけた栗原委員長は、改めて委員長に再選されました。
全国の代議員が我も我も声を上げる中、我が得田正明さんは二日目に壇上から、全国一合併が進んだ広島県の状況を厳しく捉えながら自治体選挙に全勝したことをユーモアを交えながら訴え、代議員の拍手喝采を受けました。
新社会党第14回全国大会
今年の大会での特徴は、新しい党員の紹介や、本人からの直接のメッセージが あったことです。これまで全国の各総支部とも、党員が離れていくという流れをな かなか食い止められなかったのですが、今年一年は、獲得運動を提起したこともあ って離党を越えて新しい党員を獲得するというところがあり、全体として、党員増、 機関紙購読者増になったのです。
派遣切りで路頭に迷っていた若者、外国人の支援で、長南議員(野田市)に助け られたのを機に自らも市議に立候補する決意を固めた女性等々、これまでにない感 動する場面がありました。
衆議院総選挙については、予定候補の原和美副委員長から選挙区の状況を直接訴え ながら、また、「昨年9月の立候補表明以来、こんなに長期の候補者はいません。」と ユーモアを持ちながら自らの闘いへの決意を述べました。週刊新社にも掲載されていますが、昨年11月に続いて二度目のTV出演が5月3日にあり、ますます知名度が上がったということも報告されました。なおこの時のヴィデオが昼食中に会場で放映され、全員で原さんの頑張っている姿を確認しました。
8月かと言われるこの度の選挙は、これまでにない大きな、日本の進路を決定づけるかも知れない選挙になること必至です。国民の一票がそのまま、自・公政権か民主中心の政権かにつながる、極めて重大な選挙です。そしてそれを「決める」のが、支持政党を持たない大衆、いわゆる浮動層と言われている圧倒的多数の国民です。
しかし、忘れてならないのは、民主党も自民公明政権に劣らず、改憲政党です。こ のことを私たちはしっかり認識し、訴えていかなければなりません。徴は、新しい党員の紹介や、本人からの直接のメッセージがあったことです。これまで全国の各総支部とも、党員が離れていくという流れをなかなか食い止められなかったのですが、今年一年は、獲得運動を提起したこともあって離党を越えて新しい党員を獲得するというところがあり、全体として、党員増、機関紙購読者増になったのです。
派遣切りで路頭に迷っていた若者、外国人の支援で、長南議員(野田市)に助けられたのを機に自らも市議に立候補する決意を固めた女性等々、これまでにない感動する場面がありました。
衆議院総選挙については、予定候補の原和美副委員長から選挙区の状況を直接訴えながら、また、「昨年9月の立候補表明以来、こんなに長期の候補者はいません。」とユーモアを持ちながら自らの闘いへの決意を述べました。週刊新社にも掲載されてい
ますが、昨年11月に続いて二度目のTV出演が5月3日にあり、ますます知名度が上がったということも報告されました。なおこの時のヴィデオが昼食中に会場で放映され、全員で原さんの頑張っている姿を確認しました。
8月かと言われるこの度の選挙は、これまでにない大きな、日本の進路を決定づけるかも知れない選挙になること必至です。国民の一票がそのまま、自・公政権か民主中心の政権かにつながる、極めて重大な選挙です。そしてそれを「決める」のが、支
持政党を持たない大衆、いわゆる浮動層と言われている圧倒的多数の国民です。
しかし、忘れてならないのは、民主党も自民公明政権に劣らず、改憲政党です。このことを私たちはしっかり認識し、訴えていかなければなりません。
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