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7月広島県本部第14回定期大会
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2009/07/31
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広島県本部第14回定期大会
広島県本部は、約60名の党員・党友の参加のもと、6月21日(日曜日)、三原市市民福祉会館にて第14回県本部定期大会を開催しました。今年は、昨年の反省もあって、党員・党友だけではなく広く関係者に呼びかけを行って午前中に経済問題に関する学習会を設定し、その勢いで、初めて午後半日の定期大会として運営しました。
大会には、衆議院選で選挙協定を結んでいる社民党広島1区候補の上村好輝さん、フォーラムフリーの北西允先生、広教組委員長の小早川健さん、高教組委員長の守本秀樹さん、朝鮮総聯の金鎮道副委員長、全港湾の細谷宏之副委員長、ピースリンク広島・呉・岩国の世話人西岡由紀夫さん、中央本部から松枝書記長を迎えて、それぞれ激励や連帯の挨拶をいただきました。
加えて、土屋執行委員が取り組んでいるユニオンの関係者から、中国人研修生 さんのアピール、同じく執行委員尾小武さんが取り組んでいるチベット問題からの出店、さらには昨年、全国農業問題連絡会で見学をさせていただいた北原さん(有機農業むささび農園経営)の出店を開くなど、いつもと違った大会になりました。
執行部提案に対しては、呉・安芸総支部、佐伯・廿日市総支部等から補強すべく積極的な発言がありました。また、自治体選挙で当選を勝ち取った廿日市市議の石原顕さん、大崎上島町議の中村修二さん、三原市議の七川義明さん・政平智治さんからそれぞれ選挙支援のお礼と、今後の決意が表明されました。また、議長のはからいで小森顧問に発言を求める場面もあり、顧問から、新社会党広島県本部の今後のあり方について指針が示されました。
ここ数年、党員・党友の減少がつづき、党員・党友の中には新社会党の将来に不安を感じる傾向があったことが否定できません。しかし今年の大会は、党員・党友の減少にある程度ストップがかかり、新たに党員を獲得したり、かつての仲間を取り戻したりで、少しではあっても希望の持てる定期大会となりました。
この方向性を確かにしていくためには、各総支部・支部で定期大会の資料を改めて読み切るなどの学習を継続しつつ、日常的な活動に取り組んでいかなければなりません。県本部としても、具体的な提案を行ったり、学習会・講演会等を今後も企画するなどの取り組みを行っていきたいと考えています。
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