|
7月広島県本部副委員長 岡田英治
|
2009/07/31
|
広島県本部副委員長 岡田英治
第14回県本部定期大会は成功裏のうちに終了することができました。当面する最大の課題は、なんといっても衆議院選挙です。兵庫1区・原一美さん(中央本部副委員長)の勝利に向け全国の仲間の力を集中し、県内にあっては、広島1区・上村好輝(社民党公認)の当選に力を注がなければなりません。
今回の選挙では大方の国民が自公政権に嫌気がさし、「政権交代」を願っていることが強く伺えます。私たちも自公政権を終わらせたいと思っていますが、民主党が政権をとったからといって大きな変化は望むべくもありません。選挙結果がどうであれ、保守2大政党の構造が変わるものではないことを肝に銘じておかなければなりません。仮に政権交代が実現したとしても民主党の本質がそう遠くない時期にさらけ出されることでしょう。
保守2大政党ではなく、徹頭徹尾、勤労市民と被差別少数者の利益を守りぬく政党が存在感を増さない限り、日本社会に光が差し込まないことを、訴えていくことこそが重要です。
|
|
|
|