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8月第9回全国女性学習会・交流会―札幌市にて
2009/09/19

第9回全国女性学習会・交流会―札幌市にて

 7月18日(土)~19日(日)の2日間に渡って、第9回全国女性学習会・交流会が北海道札幌市において全国から関係者約50名11都道県本部からの参加で開催され、広島県本部からは、三木郁子委員長が参加しました。
 1日目は、栗原君子中央本部委員長の開会のあいさつなど開会行事の後、講演に入りました。演題は「憲法9条と市民自治」として講師は、森啓法科大学院講師によるものでした。
 その後、森啓さん、浦部浩行さん、谷百合子さん、川端順造さんの4名でのパネルディスカッション・座談会、質疑応答と18時まであり、それぞれの方から自らが取り組んできた活動内容を話され、質疑も活発に出されました。
 夕食交流会では、各県からの出し物に大いに盛り上がり1日目を閉じました。
 2日目は、8時30分からの再会で、本部報告や原和美さん支援要請などに続き学習会に入りました。
石井ポンペさんによる楽器演奏と歌を交えながらのトークで、アイヌ民族の土地を奪われ、ことば、文化も奪われてきた歴史について分かり易く語られ、奪われた権利を獲得していく運動を粘り強くしていく決意を最後に述べられました。
 共に運動にかかわっておられる白川せつ子さんより非正規雇用者の厳しい状況や高橋勇さんからは、JR貨物の下請へ28年勤務後、現在契約社員として同じ所で働いているが今後への不安を訴えておられました。
 最後に自ら障害者である新保清和さんより「障害者自立支援法」施行後の障害者が置かれている生活破壊の状況や新保さん自身の反原発運動などに積極的に参加されている日常活動について語られ、みなさんそれぞれの立場で日常的にたゆまぬ活動をされている事に参加者も大いに刺激を受け、元気のでる2日間の学習会を閉じる事ができました。

Olive Diary DX Ver1.0

Copyright © April,2005 新社会党広島県本部