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【8月号】 『翼』
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2005/09/03
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朝夕はやっと涼しくなってきたこの頃であ
るが、例年に比べ少し暑いように感じる。8月18日、結党以来私たちの中心となつて活動し、県本部執行委員であった佐古琢也さんが肺ガンで亡くなった。この二年間は入退院を繰り返しながら、懸命に病気と闘っていた。その闘う姿は、元気な頃の佐古さんの何事にも全力で取り組む姿勢と全く同じであった。 8月沖縄に行く機会があり、町域の83%を米軍基地が占める嘉手納町を訪れた。1日前から合同訓練が行われており、アメリカ本土や岩国、厚木からも多くのジェット戦闘機がやってきていた。嘉手納にいた3時間、飛び立った回数は15回、特に飛び立つ時の騒音は凄まじい。目の前にいる人の声も全く聞こえない。基地近くの住民のことを思うと胸が痛む。訪れた日の朝、米軍が町には何の予告もなく、基地が襲撃されたことを想定し即応訓練を行ったそうである。30発の模擬爆弾を、役場の駐車場から2mしか離れていない場所で爆発させ、その音と煙で一時役場は騒然となったらしい。
沖縄では、テレビも新聞もこの事件を大きく報道していた。広島に帰って聞いてみたが、ほとんど報道されていない。『基地の島』沖縄、私たちは絶対に無関心であってはならない。
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