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【9月号】がんばっています東広島市議会議員 鈴木利宏
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2005/09/30
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がんばっています
東広島市議会議員 鈴木利宏
先日の衆議院選挙の結果は、小選挙区制の怖さをまざまざと見せつけられました。多くの有権者が政策の中身よりも「郵政民営化が改革の突破口」という「小泉」自・公連立政権に惑わされ、あらゆる法案を成立することができる全議席の3分の2を超える327議席をあたえ、4年間の白紙委任をしてしまいました。
この結果によって、独裁的な強権政治の嵐が吹き荒れ改憲の波が押し寄せ、人権が蝕まれ、平和が脅かされことはあきらかです。嵐に立ち向かう備えを強固なものにするために、いまこそ小異を捨てて心ある仲間の再結集が必要です。私自身が次代を担う子どもたちに今を生きる大人としての義務を果たす正念場だと考えています。
さて、バブル経済の崩壊後、二極化が進むなか、地方分権・財政再建という名の下に国・地方自治体を挙げて自立・自己責任といったまやかしの言葉で国民の人権感覚を麻痺させ、教育や福祉が後退させられ、生活弱者の人権が切り捨てられています。
わたしの住むまち東広島も例外ではありません。今年2月7日に1市5町による広域合併をして新東広島市が誕生しました。しかし、教育や福祉、生活関連事業の予算が後退し、大型の箱物事業が優先しています。議会の内実は建前と本音の違う議員の多さに驚かされます。選挙戦ではどの候補も「市民の代表として市民本位の市政実現」を訴えていたにもかかわらず、折り返しを迎えたいま、市民不在の利益誘導に終始しているようにしか見えません。議員としての権利である定例会での一般質問も教育・福祉の充実を訴える声を抑えるために年2回に制限をかけられました。市役所とは本来住民に一番身近な行政として市民の役に立つ所であるべきです。また、議員は市民の負託を受けた代表として住民の視点で議会活動をしなければならないと思います。
わたしは、周りに惑わされることなく、初心を忘れず市民と本音で語りあえる議員を目指して、心ある仲間とともに粘り強い活動を続けたいと思います。
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