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【2005.10月号】 『翼』
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2005/10/23
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『翼』
さわやか季節を迎えた。特に今年は暑かったためか、よけい心地好く感じられる。
9月、110月は運動会・体育祭の時期である。今年は、保育園、幼稚園ガら高校まで行く機会があった。熱心に演技する子どもはもちろんだが、見ていて最も楽しいのが、懸命にわが子を応援する親の姿である。大きな声で応援したり、必死に両手を合わせて祈ったり、中には子どもがゴールすると感極まって泣
き出す人もいる。ここまで応援してもらえる子どもは幸せだなと思う。しかし、この様な姿勢が他の面にも及べば、子どもにとって重荷になることも多いのではないかとも思う。
開会式では、どこも「日の丸・君が代」があった。「君ガ代」の流れる1分足らずの時間の何と長く感じることか。決して強制するものではないという「日の丸・君が代」法制化時の閣僚の答弁は、一体どうなったのか。秋空の下、これから運動会を行おうとする開会式の最初に、あのテンポの遅い「君ガ代」
が流れたのでは、どうにも元気・やる気はでない。時と内容を選ばす、とにかく最初に「日の丸・君ガ代」を実施することが必要と、地域のさまざまな行事でも実施することが増えてきている。粘り強く拒否する姿勢を持ち続けたい。
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