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【2005.10月号】「理論委員会」報告
2005/10/23

「理論委員会」報告
9月17日、中央本部で開催された第6回理論委員会は、予定されていた塚本理論委員長からの「90年代の日本の政治」との報告を、急遽「ファシズムについて」に変更して議論がすすめられました。以前から小泉政治については、意識ある人々の間で「ファシズム」の視点から批判が展開されていましたが、与党圧勝という「9.11総選挙」の結果を受け、理論委員会もファシズムへの懸念、あるいはそれを議論の遡上に上げる必要性に立ってのことです。塚本報告は「今日の政治状況をどうみるのか」という視点から始まりましたが、それがすでに、あるいはいよいよファシズム体制であると規定するのであれば、どのタイミングで「反ファシズム闘争」を展開するのか、あるいはファシズム化の原因を明示し、それをつぶしていかなくてはならないからです。
 周知の如く「ファシズム」とは大概的に言えば、議会制民主主義を否定した一国一党による独裁政治体制を言うのでしょう。さらにそれは歴史的にみて共通した装いを纏って出現していますので、今後その「装い」をメルクマールにして就中9.11以降の小泉政治を診断していかなくてはなりません。
(その「装い」等の議論は次回)(安保英賢)

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