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【2005.12月号】がんばってます(85)
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2005/12/22
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因島市議会議員 上田栄司
2005年も師走にはいり、周辺ではクリスマスの飾りつけや家のかたづけ、正月の準備が始まっています。このような中にあって私の住む因島市は、来年1月10日に尾道市と合併し、50余年の市政に終止符を打ちます。本年3月の合併調印式によりその日程を理解してはいるものの、一個の地方自治体、それも自分が住み続けた市がその役割を終えようとする時、大変複雑な思いです。まして自らが今回の合併に係わっている事を思えば、今後の因島地域に対し少なからず責任を負い続けなければ成らないことも感じている所です。
先日「男女共同参画推進審議会」の最後の会合があり、出席された各委員からは、「尾道市に合併する条例が廃止され、この男女共同参画社会実現に向け取り組んできた動きが中断するのは残念だ」「何とか今後も活動が続けられないものか」「尾道市の人権行政の方向に不安を感じる」等の発言が続く中、「合併によって条例規則が廃止されるのは大変残念であり、私たちの本意ではない。しかし各種セミナーやフォーラム等の学習会、研修会を通じて、因島の地に“男女共同参画社会” の種をまいて着実に今芽ぶいてきた。この事に誇りを持ちながら、尾道行政にフィードバックしてゆき、近い将来条例制定させよう」との発言があった。
民主主義は、住民の手によって深化する現実を見た気がした。これからも多くの方々とスクラムを組みながら因島地域から人権尊重を発信しつづけてゆきたいと考えている。
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