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【2006.1月】06年・団結を固めてスタ−ト!
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2006/01/24
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06年・団結を固めてスタ−ト!
新社会党広島県本部
委員長 栗原君子
2006年を迎え気持ちを新たにされていらっしゃることと思います。毎年、年末には一年間の反省を私なりにしておりますが、政府の言う「景気は回復傾向にある」とは裏腹に、俗に言う「勝ち組」「負け組」の格差は拡大し、庶民の生活は確実に厳しくなってきたことを実感します。昨年9月の総選挙は郵政民営化のみで自民党が圧勝L市民はまるで詐欺師に掛かったような選挙でした。郵政民営化法、イラク派兵の延長、自民党の「新憲法草案」、民主党の「憲法提言」などと与野党でもって改憲の競い合いを始めます。まもなく始まる通常国会ではよくもここまで捜し出したものだと思うほど税金をかける大増税案や労基法改悪案が待ち受けています。
06年は護憲を掲げる全ての団体・個人にとって正念場の年でもあります。
勿論、新社会党にとってもいくつかの中間選挙、そして来年に控える統一自治体選挙や参議院選挙に向けた改憲阻止の仲間を如何に結集できるかの闘いでもあります。市町村合併や社会の右傾化、職場環境の厳しさにより動きにくい状況となっておりますが、それでも仲間と励まし合い、団結を固めて頑張るしかありません。私たちは改憲派より先に潰れるわけにはいきませんので、くれぐれも健康に留意されご健闘ください。
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