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【06.2月号】これからが本当の闘い
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2006/02/16
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これからが本当の闘い
憲法改悪、教育基本法改悪を許すな
新社会党広島県本部
副委員長 高橋晋作
06年は新社会党結成10年の節目です。結成の時のあの熱い思いを忘れてはなりません。憲法改悪、教育基本法改悪を絶対に許さない闘いを早急に県内各地に構築しなければなりません。
「小選挙区比例代表制」という選挙制度の害毒が先の第44回総選挙で現実化して、その結果はマイノリティーをいっさい捨てて、得票総数が50%にも達していない自民党が70%
を超す議席を得て大勝利したわけです。
その小泉自民党によって平和憲法は危機を迎えています。憲法の破壊と明文改憲の策謀が同時に進み、文字通り「戦争の出来る国」への総仕上げがされようとしています。
敗戦の年、小学校6年生であった小生は当時の軍国教育は、食糧難、空襲等々の体験を思う時、二度とあの過ちを繰り返しては成りません。
私たちは憲法改悪、とりわけ九条改悪が現実のものとなってきた今こそ、「新社会党」結党の原点に立ち、改悪阻止(国民投票勝利の大目標を達成するため、それぞれの地域で護憲勢力の総結集に向けて全力をあげて取り組みましょう。
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