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【06.3月号】2・11ヒロシマ集会
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2006/03/22
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2・11ヒロシマ集会
2月11日、「教育基本法改悪反対!ヒロシマ集会実行委員会」の主催で、原爆資料館のメモリアルホールで「教育基本法と憲法の改悪をとめよう。『日の丸・君が代』の強制を許しません」 という集会が開かれ県内から250人ばかりが参加した。
講演は名古屋大学教授の浦部法穂さんが、「改憲論はクーデターの企て」というテーマで、「自民党が昨年10 月に発表した『新憲法草案』は、憲法「改正」ではなく、まさにそのタイトルの『新憲法』という名の如く、まったく現憲法を廃棄するもので、それは「改正」に名をかりたクーデターに等しい」と切り捨てた。また東京都の「『日の丸・君が代』不当処分撤回を求める被処分者の会事務局長の近藤徹さんが、裁判闘争を通じて、「日の丸・君が代」強制に屈しない戦いこそが、戦争へ進もうとしている日本を押しとどめる楔であるとして闘いの広がりを報告した。県内各地での闘いの報告もなされ、ここ一年の闘いが正念場と確認しあった集会となった。
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