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【06.3月号】府中市議会議員 小森龍太郎
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2006/03/22
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がんばってます
府中市議会議員
小森龍太郎
「住民投票などしなくても、四月には選挙がある」「小中一体校の計画に反対の人が多いなら、私の再選は、はかなく夢と散る」ー
これは、四小学校統廃合による小中一体校の建設にむけ、JT府中工場跡地購入のば売買契約に関わる私の質問に対する市長の答弁です。私は、「小中一体校建設に反対の市民は多い。住民への説明も不十分で、合意は得られていない。市長は、合意が得られたと言うが本当にそうなのか、住民投票などで市民の声を聞くべきではないか」と質問したのです。
選挙は争点を一つに絞って行うものではないと思います。日頃の独裁的なやり方に似通う点は少なくありませんが、これでは郵政民営化のみを争点にして衆院解散・総選挙に踏み切った小泉首相と同じ論法です。
市長は、次の選挙を無投票と考えているようです。自分に勝てる候補はいないから、他に候補者は出ないとのおごりが、このような答弁につながっているのでしょう。
かつて、市長は公の場で、「何でも反対する議員を落選させてほしい」といった趣旨の発言わしたことがあり、その後も明らかに人物を特定できるような言い回しで、同様の発言をしたとも聞いています。このようなことからも、私と市長の政治的対立の構図がご理解頂けると思います。自らの使命の重要性を自覚し、独裁市政を打倒するため、全力でがんばります。
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