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【11月号】11・3ピースフェスタin卑弥呼蔵
2009/11/29

11・3ピースフェスタin卑弥呼蔵
            三次総支部  井清 信恵
 若い人たちに平和への関心を高めてほしいと、昨年に続き11・3
ピースフェスタを開催した。県北九条の会が中心となり、市民有志で構成した実行委員会。呼びかけ文「平和や戦争の話って遠いお話しですか? 今も、世界のどこかで戦争は続いていて、子ど
もまで、たくさん殺されています。 『平和は大切』、そんな思いで、人と人とがつながればいいな・・・。そんな願いを込めてピースフェスタを開催します」
 ギター片手に各自の持ち味を生かし、若い人から定年を迎えた人たちと幅広い層の人たちが、グループでまた、一人だけで語りを入れながらオリジナル曲の演奏。
 広島からの女性は、上関原発に反対を続けてきた経緯をスライドと写真をもとに、多くの人たちの生活圏が脅かされている現実を熱く語られる。
 高校生のグループは、絵本や小道具を使い人を思いやることの大切さを伝えてくれた。
 展示では、“ガンと共にいきつづけて” と題し、余命3ヵ月と宣言された人が、山に癒され、山の魅力にとりつかれて8年目を迎えて、山登りを続け、写真に納められた風景。ビルマ(ミャン
マー)での状況を、パネルから一握りの権力者が多くの人々を痛めつづけ、その中で仲間と手をつなぎ、民主化への行動を見ることができた。支援のための物資販売もされる。
 また、上関原発反対をキルトに繋げられたもの等、それぞれの場での生きざまをみることができた。
 冷え込む中、出演者と観客が一体になれた一刻でした。
これからも、この繋がりを大切にしながら、さらに輪が広がることを期待し、改めて平和憲法を大切に守り抜くことを確認したいものです。
Olive Diary DX Ver1.0

Copyright © April,2005 新社会党広島県本部