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【06.3月号】結党10 周年を基盤に護憲共同で勝利を!
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2006/03/22
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結党10 周年を基盤に護憲共同で勝利を!
新社会党広島県本部 副委員長 三木郁子
3月11日〜12日の新社会党第11回定期全国大会は、「結党10周年」という節目の大会となります。この節目を基盤に、07年の参院選へ向けて護憲共同の実現へ前進を図り、何としても護憲勢力の議席拡大実現に総力を結集しようではありませんか。
小泉構造改革がもたらしている「格差拡大」のひずみは、多くの国民生活へ深刻な影をもたらしています。1年に3万人を超える自殺者を出し続け、依然として高い4%台の失業率、またこの経済格差は、教育の分野にも2極化をもたらしています。そして、生活保護世帯は全国で月平均100万世帯を突破し10年で1.6陪の増となっており、すでにこの1月の調査で71
%の人々が「所得等格差拡大を実感する」と答えています。
これらの行き着く先は社会保障を切り捨て、教育基本法改悪、軍事費の増大と憲法改悪です。
そのためにも日常活動を積み重ねつつ、横の広がりをもたらす努力をしようではありませんか。
1996年1月1日の新社会党結党の精神と党の「21世紀宣言」を一人一人が心新たに刻み、この結党10周年をさらなる飛躍の道へと繋げようではありませんか。
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