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【2006.4月】『第11回定期全国大会』
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2006/04/12
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『第11回定期全国大会』
3月11・12日、東京都内で、結党10周年の節目の大会となる第11回定期全国大会が開催されました。まずこの1年間に亡くなつた同志に黙祷を捧げ、続いて栗原委員長がこの10年間を振り返り、「憲法を守るためぜひとも共闘を成功させよう。私もみなさんの先頭に立って闘う」と参院選への決意を込めて力強くあいさつ。来賓は参院議員の糸数さん、評論家の佐高さん、全労協議長の藤崎さんの3人、10周年ということで、山口元書記長、小森前委昌長、岡崎前副委員長からあいさつがありました。
今年は大会の議長を、愛媛から男性、広島から女性ということで、広島の土屋みとりさんが行いました。議事に入り、横堀書記長より第1号議案(総括と方針)、上野副委員長より第2号議案(参院選・統一自治体選の具体的方針)の提案があり、質疑討論に入りました。質疑討論は2日間で計31人の代議員が
行い、みんな熱弁で、時間内にはなかなか終れりませんでした。広島からは、土屋さん(広島)と城間さん(尾道)が、労働運動、自治体選なとの内容を中心に参加し、会場ガら大さな拍手をうけました。今年は結党10周年ということで、1日目の夜パーティーが行れれ、多くの懐かしいみなさんも含め400人が集まりました。
2日目の午後、横堀書記長は討論を集約し、「大変厳しい情勢ではあるが、全員でスクラムを組んで前進していこう」と結びました。採決に入り、執行部提案の議案は、賛成多数ですべて可決されました。
最後に大会宣言を採択し、栗原委員長の音頭で、参院選勝利!統一自治体選勝利!にむけて、「団結がんばろう!」を全員で高らかに行い、2日間にわたる大会を終えました。
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