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【2006.4月】10周年を契機に更なる前進を!
2006/04/12

10周年を契機に更なる前進を!
新社会党広島県本部委員長
栗原君子
 3月11日、12日、私たちは結党10周年という節目の中央本部大会を終えました。本当に早かった、よくぞ皆さんが今日まで持ちこたえてくださったという思いです。いまや結党時に私たちが想像していた通り、自民党は数の力で公明党を巻き込み民主党の精神的応援を得て、憲法などそっちのけで戦争のできる国・人づくりに躍起になっています。

私たちは10年間をしっかり総括して次へと歩まなければなりません。一口に言ってこの10年間、護憲・民主勢力にとっては押されっぱなしであったような気がします。マスコミは相変わらず二大政党制を煽り続けておりますが、少なくとも二大政党というからには、一方の極に政策の対比できる政党がいなければならないのです。同じ基本政策を持つ保守政党がAとBに分かれて日米の財界優位、労働者切り捨ての競い合いを行っています。私たちは小泉構造改革が招いた圧倒的多数の生活弱者と共闘して平和で人々が人間らしく生き続けられる社会を創るために奮闘しなければなりません。当面、府中市議選勝利をはじめとする自治体選挙闘争のきめ細かな取組みが大切です。広島県は86市町村が23市町となり護憲政党にとって議席確保すら難しい状況とはいえ、候補者を立てなければ闘えません。鍛えられた活動家の集団として果敢な闘いを起こしましょう。
Olive Diary DX Ver1.0

Copyright © April,2005 新社会党広島県本部