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【2006.5月】教育基本法・憲法の改悪をとめよう!ヒロシマ
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2006/05/14
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教育基本法・憲法の改悪をとめよう!ヒロシマ集会・開催
『日の丸・君が代』の強制や処分、教育基本法の改悪を許さない労働者・市民ら100名が4月15日、広島市内・ロードビルに集いました。はじめに呼びかけ人の栗原君子が「愛国心を盛り込んだ教基法の改悪を自民・公明の与党は合意したが反対のため頑張ろう」と挨拶しました。続いて田中信尚さん(ノンフィクションライター)が「蘇る『靖国』思想と『日の丸・君が代』強制」と題して講演をおこないました。講演のなかで田中さんは「愛国主義教育の行き着く先は国のために死ねる人を作るもの。卒・入学式の儀礼は子どもたちに服従を強制する装置である」「『元号』『靖国』『日の丸・君が代』の意図するものは天皇制と国家にとって都合の良い国民に再生産することである。『靖国』は国のために死ぬことを受け入れさせる所である。」などと語りました。宗教者や市民運動の立場からの意見も述べられ、最後に全員で「教育基本法改悪の『与党合意』に抗議し、国会上程に反対する決議」を採択して集会を終えました。
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