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【2006.5月】「憲法とヒロシマ 5.3集会」
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2006/05/14
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「憲法とヒロシマ 5.3集会」
毎年恒例の「憲法とヒロシマ 5.3集会」が平和祈念資料館地下のメモリアルホールで今年も開催された。中国新聞の田城明さんが、「ヒロシマの記者の目を通して」の題で講演。インドやパキスタンを取材してきた経験から、「ヒロシマの役割は紛争地の和解や仲介にイニシアティブを発揮して欲しいというものそれなのに、逆のほうに行っている」と現状を憂慮。そして、「アメリカに従属していたら、アメリカのステータスが今下がっているので日本も地に落ちてしまう」としたうえで、(護憲派が)「国内だけの小さな反対勢力になってはいけない。もっとひろくアピールすることを考えるべき」と話した。
弁護士の足立修一さんが、共謀罪を中心に緊急アピール。共謀罪などの背景にはアメリカの世界戦略があるとし、労働組合が、交渉で社長を交渉の場に引き止めようと話し合っただけでも監禁罪を話し合ったとして、逮捕対象になるとその危険性を指摘した。
高教組の秋光民恵さんからは、教育基本法改悪についてのアピールがあり、最後に主催者を代表して栗原君子さんが挨拶して集会を年だ。
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