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【2006.5月】結党十年の節目 がんばろう!
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2006/05/14
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結党十年の節目
がんばろう!
新社会党広島県本部
副委員長 高橋晋作
新社会党中央本部は3月11日・12日に結党十周年記念定期大会を開催しました。
広島県本部も5月14日に十周年記念の定期大会を開きます。1996年、当時の日本社会党は自衛隊合憲、日米安保条約堅持、原発容認など次々と基本政策を転換し、さらに小選挙区制にも賛成するなど大きく変質しました。 それに対して栗原委員長、小森顧問など当時の衆・参の国会議員5人によって「護憲の党の再建」を合言葉に新社会党は結党されました。みなさんご承知の通りです。結党十年の節目にあたり、改めて結党の精神を再確認し、その主張の正しさを行動で示さなければなりません。当面の緊急課題となってきた教育基本法改悪を許さない運動に、広教組、高教組と連携して県内各地で取り組まなければなりません。教育基本法改悪は「戦争のできる人」をつくるためのものだといっても過言ではありません。
さらに私たちの最大の課題は、迫り来る憲法改悪をいかに阻止するかです。そのために主体をきたえつつ県内各地で働く人々の生活と生命、権利の破壊を許さない運動を粘り強く構築していくことです。私たちをとりまく情勢は極めて厳しいですが、団結してがんばりましょう。
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