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【2006.6月】『第11回広島県本部定期大会
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2006/06/14
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『第11回(結党10周年)広島県本部定期大会』
5月14日、新社会党広島県本部は第11回(結党10周年)定期大会を、三原市において開催した。県内各総支部からの代議員82人、来賓として各支援組織から、また中央本部からは横堀書記長が参加した。
まず、栗原委員長が「厳しい情勢下ではあるが、市民のくらしと命を守るため、07年統一自治体選・参議院選勝利にむけ全力で頑張ろう」と力強くあいさつした。横堀書記長からは、07年統一自治体選・参議院選勝利にむけ、具体的な提案をうけ、続いて、フォーラムフリー、広教組、解放同盟、県労協などから激励のあいさつがあった。
議事に入り、2005年度総括、2006年度運動方針に加え、結党10周年の節目の大会ということで、「結党10周年に当たって」というみの10年間の総括が提案された。10年前の結党時の思いを、それぞれ各自が思い起こし、新たな気持ちで日常活動に取り組むことが確認された。特に、各総支部での執行委員会・学習会の定例化、きめ細かな党費納入をすすめる取組の強化、習刊「新社会」の拡大、中間・統一自治体選挙の勝利にむけてなどが議論された。また、午後の冒頭では、鉄建公団訴訟原告の原田さんより、情勢報告と支援のお願いがされ、大きな拍手をうけた。採決にはいり、提案された議案はすべて賛成多数で可決され、この1年間の方針が決定した。
そして、「働く者の権利、命とくらしを守る」「07年参院選勝利と『憲法九条』の改憲を許さない」の2本の特別決議、07年参院選勝利に向けての決意とも言うべき「大会宣言」を全員で採択、最後に栗原委員長の音頭による「団結がんばろう!」で、10周年の節目の定期大会を終えた。
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