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【2006.6月】改憲勢力へかけよう包囲網!
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2006/06/14
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改憲勢力へかけよう包囲網!
新社会党広島県本部副委員長 三木郁子
年金保険料の不正な免除や猶予問題で、連日マスコミをにぎやかしているが、広島県教委における学力テストの学校間競争のおしつけによるテスト回答改ざん問題が発覚したのと同じ構図と思われるが、小泉構造改革のもたらした当然起こるべくしておこった市場原理の結果である。
おりしも国会は審議が終盤へと移っているが、改憲へと直結する悪法のオンパレードというところである。
教育基本法にいたっての民主党の対案は、政府の原案のそのまた先端を行く始末である。
医療制度改革法案も強行採決され、参議院へと送られてしまったが、今後ますます医療を受ける人と、受けたくても医療機関にかかれない人の大きな格差が生命の分野へも押し寄せることになり、ますます国民生活は破壊されることになってしまう。
国会の会期延長なしの雰囲気の中で、「共謀罪」も含め「教育基本法改悪」も継続審議にされたとしても、廃案でない限り秋の国会にまた提案されるであろうから、ここは心ある市民と連帯し何としても踏ん張りどころである。
党員のみなさん、改憲勢力への包囲網の一人たりえる行動に参加しようではありませんか。
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