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【2006.7月】映画『ガーダ パレスチナの詩』
2006/07/17

映画『ガーダ パレスチナの詩』
古居みずえ監督を迎えての上映会が6月24日、25日に東広島市内と広島市内でそれぞれ開催されました。広島では古井監督と宇野昌樹さん(広島市立大)の対談も開催されました。古井監督は37 歳の時、原因不明の病魔に襲われながら奇跡的に回復し「一度きりの人生なら何かを表現したい」とOLから写真家に転身、写真展がきっかけでパレスチナへ入りました。その時、通訳をしてくれたのが1970年生まれの主人公・ガーダでした。ガーダが結婚、出産、子育てをしながら仕事を続ける様子、ガーダを取り巻く人々の生きぎまを50
0時間を越すフィルムに収め編集したドキュメント映画です。
 隣国のイスラエルが戦車やブルドーザーを使ってパレスチナに進入し、入植地を拡大することに対し、子ピもたちは戦車に右を投げて抵抗すればイスラエル軍が片っ端から撃ち殺す様子もあります。現在、イスラエルの行動を見て見ないふりする米国政府、それを支持する日本政府の態度も疑問です。戦車に石を投げる子どもたちに対してメディアが「テロリスト」と決め付けるのも疑問です。パレスチナ人はヒロシマのことを知っており、広島巾民には好意的と聞きます。女性がカメラの前に立つことさえ許されない国で多くの女性たちが世界中の人々に訴え掛けています。女性監督だから撮れた映像かも、機会があればご覧ください。
Olive Diary DX Ver1.0

Copyright © April,2005 新社会党広島県本部