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がんばってます93 竹原市議会議員 中島敏彦
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2006/08/22
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がんばってます93
竹原市議会議員 中島敏彦
今、竹原市議会では、竹原市教育委員会のファッショ的な姿勢に問題が集中している。
これは、竹原市政の問題だけではなく、県教委のファッショ性が、県内の各教委に反映していることは言うまでもないことである。
竹原市教委の状況を述べてみると、03年4月東幼稚園(31人)を休園にし、 西幼稚園統合(地元では反対運動)。04年4月小梨小学校廃校(8人)、05年4月田万里小学校廃校(19人)は、反対の意見を押さえ込んで実施。次は「特認校」でもある仁賀小学校を06年4月より休校(将来は廃校)も画するが、地元の強い反対運動の中で、07年4月に当面変更したが、このままでは強行実施される。
仁賀小学校の反対運動は、まず「休校撤回の請願」として出されたが、議会は僅少差でこれを否決(私は当然の如く賛成)するが、良心のある議員によって、議員提案による「休校決定撤回」議案を僅少差で採決したが、市教委は、これを「重く受け取る」としながらも「休校」を再確認してきている。
これを受けて、地元自治会は、市長へ「撤回への協力要請」、教育委員会・教育長へは「撤回の申し入れ書」、各教育委員には、「決定への抗議書」をそれぞれ送付し徹底抗戦の構えである。私は「関係者の合意形成」を執行の基本として、引きつづき地元関係者と強く連帯し、休校=廃校を撤回させるべく闘う決意である。
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