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「07年参院選・平和の共同候補を求めて7.7シンポジュウム」
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2006/08/22
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「07年参院選・平和の共同候補を求めて
7.7シンポジュウム」に参加して
1.標記のシンポが、7月7日東京都千代田区の日本教育会館で開催されました。会場を埋め尽くした950名の一員として広島県本部より石原書記長と共に参加しました。自民党の第二次憲法素案、日本経団連の動向、ポスト小泉政権に予想される改憲策動等々を見る時、「全国に改憲阻止の風は吹いているのか」との不安を抱いても来ましたが、パネリストが自らの戦争・戦後の体験から、あるいは政治やジャーナリズムの世界での活動に於ける諸々の事実から、平和憲法の大切さを提起され、加えて神田香織さんの講談、アピールの提案と採択へと進む中、比較的高齢者の多い会場は自ずと喚起され、共感もし、護憲の風をもっと強く吹かねばとの思いが高まりもしました。最後に「7.7アピール」をして、「九条改憲を阻止し、憲法を生かす」ために、多様な形での選挙協力・共同の実現が提起され、当面選挙区での共同候補擁立、理想として比例選挙区での共同リスト作成をめざし、全国各地で「平和の共同候補を求める連絡会」発足が提案・採択されました。
2.翌8日、都内で「護憲共同候補擁立懇談会」と「『平和への結集』を求める市民の会」共催の全国交流会が29都道府県、70名の参加の下開催され、広島からも前記2名が参加しました。開会の挨拶の後、「平和への結集」の小林正弥さんから「平和共同候補を求める連絡会」の発足が提起されました。これを受けて長い討議がなされましたが、「連絡会」の構成として、世話人を置き、8月末までにネットワークを作る。その後、選挙区共同候補の擁立へ向けた行動、さらに9月末、10月初めには各都道府県の世話人の会合を、その後の方向を協議することとしました。
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