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【2006.9月】『原水爆禁止世界大会・広島大会』
2006/09/20

『原水爆禁止世界大会・広島大会』
 被爆61周年を迎える今年、原水爆禁止世界大会・広島大会は、8月4〜6日の3日間、広島市内を中心に各会場で開催された。4日15
時、平和公園こは全国から約2500人の人々が集まった。参加者は猛者の中、核兵器廃絶などを訴えながら県立体育館まで折り鶴平和行進を行った。
 開会総会は、昨年に続き今年も原水禁、連合、核禁会議3団体での主催となり、「核兵器廃絶2006平和ヒロシマ大会」として開かれた。
 参加者全員で黙祷し、まず主催者を代表して高木連合会長等があいさつした。
 被爆者からの訴えは坪井県被団協理事長が行い、「自らの被爆体験、原爆症認定集団訴訟の全面勝訴の報告、核兵器廃絶へむけた決意」などを熟く語った。特に、「命ある限り命をかけて核兵器廃絶にむけ行動する」のくだりでは、会場から大きな拍手が送られた。その後ヒロシマアピールを採択し、最後に全員で「原爆許すまじ」を大合唱し、集会を終えた。
 5日は、各会場で「平和と核軍縮」など8つの分科金、5つのひろば・フィールドワークが開催された。被爆60周年の昨年に比べるとやや参加者は少なかったが、暑い中、熱心に聞き入る姿、熱心に議論する姿が目立った。6日はまとめ集会を行って広島大会を終え、7日からの長嶋大会に引き継いだ。




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