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【2006.9月】翼
2006/09/20


 水の事故が目立った夏であった。特に埼玉のプール事故は、現在の社会の歪みがはっきりと露呈した。民間委託、丸投げ、下請け・・・利潤の追求が最優先され、安全は二の次にされる。徹底的に点検し、安全こそが最優先されるシステムに改めていく必要がある。
 2学期がはじまり、学校はまた子どもたちの声でにぎやかになる。登下校も含め、子どもたちが、元気で安心して過ごせる社会でありたいとつくづく思う。
 5年半におよんだ小泉首相がやっと退陣する。やれやれと思いたいが、なかなかそうはいかない雲行きである。実質的に次期首相を決める自民党総裁選は9月20日投票、22日に臨時国会が開会し新内閣が誕生する予定である。最もなってほしくない人が、圧倒的に次期首相の呼び声が高い。
 安倍官房長官し、1日広島で、「次の内閣は改憲内閣」と声高に主張し、正式に総裁選立候補を表明した。憲法9条を改悪し、集団的自衛権を認め、日本を戦争のできる国にすることが、どうして「美しい国」につながるのか、とても理解出来ない。
 総裁選の投票権のある人には、候補者の3人とも大きな違いはないが、せめてこの人には投票してほしくないものである。
Olive Diary DX Ver1.0

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