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【2006.9月】第11回新社会党平和の集い
2006/09/20

第11回新社会党平和の集い
 今年で11回目となる「平和を考える新社会党のつどい」が、好例の8月5日、広島市中区のカレントコスモで開かれました。東京、兵庫、岡山、徳島などからの参加者も含めて30名が出席しました。山口大学教授纐纈淳さんの「在日米軍再編ー岩国基地の機能強化」と題する講演に熱心に聴き入りました。纐纈教授の講演はわかりやすく、問題の具体的な解明をしてもらいました。なぜ、いま平和憲法を変えようとするのか。自民党政府や民主党などの保守党の動きの背景には、アメリカ帝国主義の世界戦略がはっきりと存在し、日本の経済力と軍事力を活用しようという意図があることが鮮明に語られました。
 小泉が、アメリカ戦略にのっとりながら、「痛みを伴う構造改革」を推し進めてきたことがよくわかりました。同時に、事態はもはや「戦争のできる国」どころか、「臨戦国家」にまで進んでいるという指摘から、護憲闘争の重要性と、陣形作りを急ぐ必要性を強く認識させられました。

Olive Diary DX Ver1.0

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