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【10月号】「平和を考える夕べ」
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2006/10/19
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「平和を考える夕べ」
安部政権となり改憲の動きが加速している。戦争は殺人である。今の子どもたちが将来殺されたり、殺人者となる問題であり、生活の場で話題となってもおかしくないはずた。世間の関心の低さが薄気味悪い。
人は多くあつまらなくても、地元でさまざまな立場の普通の人が平和について語りあう場が必要である。そんなことを日本キリスト教団上下教会の東岡山治牧師や水田豊府中市議と話していて「平和を考える夕べ」を開催することにした。場所は上下教会礼拝堂。
第一回は今年8月11日、日本基督教団三次教会の原野和雄牧師に「憲法9条を宝として」という演題で講演していただいた。日本国憲法の主語は「国民は」であるが、自民党新憲法草案の第9条の2では、主語は「わが国」、「自衛軍は」となっており、戦争や徴兵制へとつながるものであることなど指摘された。次回は10月13日に世羅町の真澄瑛智住職に「憲法9条を考える」という演題で講演していただく。ささやかな活動だが地道に続けていきたい。 (福崎裕夫)
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