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【10月号】連帯ロード2006
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2006/10/19
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連帯ロード2006
国労闘争団の中野勇人さんたちが、去年に引き続いて、国労闘争勝利に向け、連帯ロード2006を企画し、取り組んだ。8月29日には、山口から広島入りし、翌30日には広島から福山までの135キロを駆け抜けた。郵政ユニオンのピースサイクルの仲間や、スクラムユニオンの山口さんも加わって、伴走車も含めるとかなりにぎやかな連帯ロードであった。
この連帯ロード2006が、各地の闘いを結びつける赤い糸となり、労働者の階級的な団結を強めるものとなれば、大きな成功であろう。中野さんたちの闘争を支え、自分たちの闘争を発展させることが何よりも必要である。
私たちは「鉄建公団訴訟に連帯する会広島」と連携し、8月29日の受け入れ集会には40名が参加し、30日の福山での到着集会でも40名が結集して国労闘争団を励まし、連帯して闘った。30日当日は郵政ユニオンの仲間も実走し、135qという長丁場を最後まで走りきった。言葉だけの連帯ではなく、汗を流し、共に闘うことを行動で示したことの意義は大きい。沿道の人々にも強い印象を与え、国鉄闘争がいまなお重要な闘いとして継続していることをアピールできたことは大きな成果であった。
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