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06.【12月号】第6回新社会党女性委員会学習交流会に参加
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2006/12/11
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第6回新社会党女性委員会学習交流会に参加して
今年で第6回目となる新社会党女性委員会学習交流会が、11月4日、5日の2日間、
熊本県荒尾市で行われました。広島からは、土屋みどり1名が参加しました。初めての参加でしたが、千葉、東京をはじめ全国から女性党員26名が集い、地元総支部の男性党員などの参加もあり、とても有意義な学習交流会でした。
1日目は、熊本県本部委員長の岩中伸司さん、中央本部女性委員長、本池奈美枝さんのあいさつにはじまり、山口大学大学院生の鈴田渉さんから「現在の憲法情勢と展望」のテーマで講演がありました。改憲にむけた具体的な動きについて講義された後、「憲法を守らなければならない」というだけでなく、具体的な運動としてどのようにつくっていくのか考えなければならないと問題提起されました。鈴田さん自らもホームレスの人たちの支援について憲法25条の生存権と結びつけて活動されているということでしたが、このように具体的に人びとの生活の悩み苦しみをとりあげ、解決する活動と結びつけて憲法を守る闘いをしていかなければならないと強調されました。次に、熊本総支部委員長で、元新日窒労組の石田博文から「水俣病50年のたたかい」の講演がありました。
2日目は、各地から活動報告があり、最後に来年の統一自治体選、参院選勝利を誓い合いました。交流会後、三井三池万田坑を見学し、解散しました。
(土屋みどり)
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