|
07.【1月号】がんばっています98
|
2007/01/09
|
がんばっています98
県政発展に向けて汗をかくことが議会人の責務です。社会を構成し運営する一員として自立した人間として生きていくための総合的
な力、いわゆる「人間力を備えた次世代を育成することの重要性が今こそ問われている時代はありません。私は、広島県で生まれ育った子どもたちが、引き続いて広島県で学びたい、働きたいと思える魅力あふれる県づくりが最も大切だと考えています。そのためには、何よりも子どもを安心して生み育てることのできる社会の充実と制度の整備、そして次代を担う子どもたちの育成に向けた学びに対する支援の拡充をしていくことで、一人ひとりの子どもたちがイキイキと学び、そして働き、社会人として自立し、社会に働きかけ不合理・不正をただし、より良くしていこうという意識をもった「人間力」を身に付けていくものと考えます。住みやす県、住んで良かったと思える県を創ることが県政に課せられた最も重要な課題です。これは、県はもとより国においても同じことが言えます。安心して住める国、生まれて良かったと思える国を創っていくことが国政の重要な責務です。しかし、偽装・改ぎん・隠蔽・談合といった様々な不正が横行し、さらには「やらせ」という事態の中で、社会のあるべき姿を見通すことなく改正教育基本法が12月8日に成立しました。これで終わったわけではないと思います。今後、出される様々な関連法案を注視してしていかなければなりません。 広島県議会議員 東保幸
|
|
|
|