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【9.10月号】 呉・安芸総支部第12回定期大会
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2007/10/23
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呉・安芸総支部第12回定期大会
=組織の存亡をかけて=
呉・安芸総支部(得田委員長)は、8月23日、山の手会場において、第12回の定期大会を開き、参院選の総括、党としての使命、党員の自覚など当面する課題について、活動方針案を代議員30名で確認した。
来賓より栗原県本部委員長は、参院選のお礼と今後の党活動のあり方について話し、党員の結束と果たすべき役割を訴えた。
06年の活動報告の後、07年の方針を提案。一、組織強化。二、選挙闘争。三、財政確立。四、教宣活動。を中心に活発な議論が展開された。代議員からは、党の政策や理念を広報する具体的な方策についてや仕事保障や労働保障等、市民の生存権や暮らしを守るための「市民相談所」の開設、党員や機関紙の拡大等々の建設的意見が続出した。得田委員長は、
「やらねばならないことは山積している。要は、日常不断に誰がどのように任務を遂行するかだ。やりきるだけの主体的力量の構築が急務であり、組織存亡の危機感を自覚して、共に課題を克服しよう」と答弁。
特別決議は「憲法を守り、生活者優先の政治の実現と党組織の強化」を、大会宣言は、権力の弾圧や攻撃に屈することなく、結党の精神を自らのものにし、団結と連帯で日々の活動を展開することを確認した。
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