|
【9.10月号】 県本部大会・全国大会へ向けて !
|
2007/10/23
|
県本部大会・全国大会へ向けて !
新社会党広島県本部
副委員長 三木郁子
暑い中での参院選挙も惨敗に終わりましたが、護憲運動の構築を基底に、困難な中にも
運動継続をどう日常活動の中で、積み上げていくか問われるところです。
10月21日(日)は県本部大会、 10月27日(土)〜28日(日)は全国大会と共に第12回の大会を控えています。
各総支部・支部ともに元気を無くしている声が、聞こえて来ています。「声をかけても集まってくれない。」、「党費等への主体的意識がない。」とか「役員からの呼びかけがなされていない。」、「機関紙配布が一部の者に集中し、なかなか拡がりが持てない。」等々です。
その多くは、党員・党友が主体的に活動すべき、最も基本的姿勢のことがらが含まれています。
小泉構造改革以来、経済格差、所得格差と格差社会が拡大の一途をたどり、そのしわ寄せは、弱いところへと集中しています。
具体的には、子どもたちのところで、不登校やいじめが過去最悪になったとの速報。 合わせて児童虐待の件数も過去最高い数値が発表されています。
このような社会情勢にあって良いわけは無く、やはり日常活動への主体性が、今こそ問われるのではないでしょうか。
党員一人一人が、自省すべきはし、組織再生への確立も含めて再点検をし、両大会がお互いにとって元気が出る大会へと向かおうではありませんか。
|
|
|
|