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【11月】全国女性委員会・開催
2007/11/25

全国女性委員会・開催
新社会党全国女性委員会は10月7日、8日に東京都内に於いて全国女性党員党友交流会を開催した。初日の開会行事では中央本部・本池なみえ女性委員長が主催者挨拶、開催地を代表して富江栄子都本部副委員長の歓迎挨拶に続き、栗原君子中央本部委員長が情勢を含め「新社会党の任務と女性党員に期待する」など問題提起をした。その後、二班に分かれて加害の歴史を学習するため「靖国史観」満載の『遊就館』並びに、故松井やよりさんの遺言でもある女たちの戦争と平和資料館『アクティブ・ミュウジアム』の見学を行った。女性たちは説明を聞きメモを取り、資料に目を通し、この国を再び戦争国家にさせてはならないと反戦の決意を新たにした。夜の夕食交流会では若干お酒も入り参加者の自己紹介、なかでも先の自治体選挙を闘った元気印の女性議員団の報告、日常活動の悩みやうっぷん晴らしと英気を養った。二日目は、『許すな!憲法改悪・市民連絡会』の高田健さんが、ビデオを使って改憲手続法反対の闘いの様子の報告、講演をおこなった。高田さんは「安倍内閣に代わって調整型の福田内閣が誕生したのは1960年岸内閣が倒れた時の状況とよく似ている」など述べた。この後、質疑応答、本池女性委員長がまとめを行い、来年度は茨城が担当することを確認して散会した。

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