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【11月】新社会党第12回定期全国大会に参加して
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2007/11/25
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新社会党第12回定期全国大会に参加して
10月27日〜28日東京都内にて開催された第12回全国大会に、広島からは8名の代議員が参加した。栗原委員長のあいさつ、来賓あいさつに続き、中央本部より議案の提起が行われた。焦点は、7月に行われた参議院選挙敗北の総括から護憲の共同戦線を担える党組織をいかに強化するかにあり、全国の代議員の発言の多くもそこにあった。9条ネットの取り組みが遅れた問題点も出されたが、日常の党活動の不十分さを反省する声が多かった。もっと日常の総支部・支部活動を重んじ、党員同士の信頼関係を強化し、地域・職場の闘いに取り組んでいかなければならない、選挙を闘える力量を作っていかなければならない、と前向きに総括されていた。選挙後まだ元気の出ない広島にしっかりと持ち帰り伝えていかなければならないところである。
本会議と平行して行われた財政小委員会では、党費の定額制から定率制への移行について論議は集中し、「2年間の移行期間を設け、定率制に移行する」ことが採択された。
代議員 土屋みどり
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