|
【11月】第12回 広島県本部定期大会
|
2007/11/25
|
第12回 広島県本部定期大会
10月21日、県内各総支部からの代議員50人が参加して、広島市内において、第12回新社会党広島県本部定期大会が開催された。
冒頭、栗原委員長は「7月の参院選では大変お世話になったが、残念な結果に終わった。しっかりと総括し、今後の運動に生かしていこう」とあいさつ。続いて、中央本部から石河副書記長をはじめ、フォーラムフリー、広教組、高教組、解放同盟、朝鮮総連、全港湾、県労協など8人の来賓から激励のあいさつがあった。
議事にはいり、参院選の総括を中心とした06年度の総括、また各総支部の日常活動の強化、財政の確立などを中心とした07年度の運動方針が提案された。昼休みには財政小委員会が行われ、06年度決算、07年度予算など非常に厳しい県本部財政の実態が話し合われた。
午後の初め、財政小委員会委員長の報告があり、質疑・討論にはいった。「結果が如実に示しているように、9条ネットで今参院選を闘うべきだったのか?」など参院選の総括を中心に行われ、活発な意見が出された。最後に小森顧問が、「さまざま意見はあろうが、私が委員長であったとしても、この参院選は闘っていたと思う」とまとめた。議案はすべて賛成多数で承認された。
県本部役員の選出では、結党以来11年間委員長を勤め、多くの功績を残した栗原委員長にかわり、三木郁子さんを新委員長とする新しい役員が承認された。三木新委員長は、栗原前委員長の活動への感謝と、今後の決意を力強く述べ、参加者から大きな拍手がおくられた。
続いて、「憲法9条の改悪を許さず平和を守る」「働く者の権利、命とくらしを守る」2本の決議、そして「大会宣言」を採択。最後に、新委員長の音頭で、全員で「団結頑張ろう!」を行い、厳しい情勢ではあるが、元気を出して頑張ろう!との思いをそれぞれが新たにして、大会を終えた。
|
|
|
|