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【12月】廿日市市議会議員 石原 顕
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2007/12/28
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『頑張ってます』
廿日市市議会議員
石原 顕
時の経つのは本当に早いものです。ついこの間、3期目の選挙を闘わせていただいたばかりと思っていましたが、約3年が経過しました。『初心を忘れず』を胸に刻み、日々さまざまな活動に取り組んでいます。
一昨年、在日米軍再編計画により、神奈川県の厚木基地から岩国基地へ、空母艦載機59機が移転してくることが明らかになりました。廿日市市では市長が呼びかけて、反対の連絡会議が、近隣の首長、議長、労組・民主団体の参加で組織されました。議会でもいやがる保守系の議員の尻を叩き、反対の意見書をすぐに採択させました。また、私の記憶では初めてですが、各自治会を通じて反対の署名も集められました。市民団体、労組主体の団体も組織され、連携をとりながら粘り強く反対運動を続けています。
しかし、時が経過する中で、県内で唯一「周辺自治体」と認められる大竹市が、容認に転換し連絡会議から抜けるなど、情勢は厳しくなってきています。廿日市市では、4期16年間勤めた山下市長(旧社会党議員)が引退し、この11月の選挙で、前副市長が市長に当選しました。新市長に前市長の姿勢を継承することを働きかけ、12月議会では、明確に「前市長の姿勢を継承し、艦載機移転には強く反対する」という答弁でした。
移転は2014年までにということですから、これからも多くの市民のみなさんと繋がりながら、粘り強く反対運動を続けていく決意です。
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