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【12月】翼
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2007/12/28
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翼
さまざまなことがあった2007年も終わる。いつの頃からか、年齢わ重ねるとともに、1年が経過するのが本当に早く感じる。
今年は選挙の年であった。4月の統一自治体選。前半の県議選では、広島の東さんは当選、福山の山下さんは残念ながら惜敗。後半の市議選では、呉の得田さん、尾道の三木さん、城間さん、東広島の鈴木さんと全員当選を勝ち取った。
7月の参院選比例、新社会党は「9条ネット」の一員として闘ったが、6年前より得票数を減らし、残念な結果に終わった。
9月、参院選惨敗にも関わらず続投を続けた安倍首相が、唐突に辞職し福田政権が誕生した。「希望と安心の国づくり」を掲げ、前政権の政策に修正色をにじませているが、「憲法改正」と構造改革という根幹は変わらない。
日本経済は好景気わ持続しているというが、それはごく一部の大企業の話しであり、多くの国民にはその実感は全くない。収入は減り、物価は上昇し、税・保険料なとの負担は増える。
このような状況を変革し、多くの国民が将来の生活に希望がもてるよう、私たちは頑張ってきた。情勢は厳しいが、粘り強く闘いながら、元気を出して、新しい2008年を迎えよう。
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