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【1月】連帯−ビルマ難民キャンプに連帯の支援を
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2008/01/29
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連帯−ビルマ難民キャンプに連帯の支援を
9月26日、ビルマ(ミャンマー)においてガソリン関連製品の高騰に端を発する、僧侶・市民の民主化要求デモに対して、軍事政権が発砲、200人を超すといわれる死者と当初だけでも4000人を超す逮捕・拘束される人間を発生させました。日本人ジャーナリスト・長井さんが軍の発砲によって殺害されたことで、日本メディアもビルマ状況について一時報道をしましたが、今は殆どメディアの報道はありません。しかし、軍政がデモに参加した僧侶・市民を捜査・拘束している状況は続いており、ヤンゴン市内の僧院は軍の管理下で空っぽであると言われています。
非暴力の手段での訴えに、権力が武力をもって弾圧することは、断じて許されることではありません。
1988年以来、ビルマ国境の隣国に避難せざるをえなかったビルマ難民キャンプ(タイ・メラウーキャンプ)を2月25日から29日に訪れ、難民支援と連帯のための現状の確認を行えればと願っています。
義捐金ご支援をお願いします。 (小武)
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