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【3月】第20回中央委員会報告
2008/04/29

第20回中央委員会報告
一、はじめに
(1)、3月1日午後、東京八洲ホールで開催された標記の委員会は、配布済の議案書の通り@、横堀書記長の急逝にともなう執行体制の補強の件、A情勢と2010年に向けての中期方針骨子(第13回全国大会へ向けて)(以下B〜Eは議案書に譲る)等六つのテーマを議題とするものでした。
(2)、会議は冒頭、横堀さんへの黙祷から始まり、栗原委員長挨拶、上野前副委員長挨拶と続いた。上野顧問は横堀さんと同じ千葉県で闘って来た同志として横堀さんを偲び「個人も組織も主体の確立が大切であり、そのためには総支部の学習・日常活動強化が求められること、加えて大合併後にあっての各県に於いて地方議員増と社会主義建設を競いあってほしいと願っていた」との披瀝があり、遺志の継承を訴えられた。
 続いて加藤晋介副委員長より「国鉄闘争」についての特別報告を受け、来る3月13日の勝利判決獲得へ向け認識を共有しました。
二、提案・質疑・討論について
(1)、一の(1)で記述のとおり、議案に沿って順次@〜Eまでの提案がなされ、横堀さんの後の書記長を石河さんが定期全国大会まで代行することになりました。提案の中で取り上げておきたいのは以下の点です。
ア、04・07年の参院選挙、私たちは護憲の共同戦線結集の動きを強め、9条ネットへ結集して闘っても来たが、成果を上げきれていない。この間、憲法を巡る情勢は「国民投票法」成立、「憲法審査会」設置と明文改憲への圧力は強まりつつある。この時に当って、まさに2010年の参院選を闘わないわけにはいかない。それ故選挙への準備体制作りとして、第13回全国大会で「選挙闘争資金として一人1000円(月)の積み立てを行う」との提案を行う。
イ、衆院解散総選挙には候補者を必ず擁立し、第三極形成のできる 選挙共同をめざす。
ウ、党建設をめざし機関誌活動・党員拡大と党学校・交流会活動の 展開。
エ、2年後とされている党員の定率制への移行。
(2)、質疑・討論
 @、前記(1)のア・イについて、例えば9条ネット方式への疑問、あるいは社民党等との共同戦線作りへの注文等があったとはいえ、逃げることは出来ないので大方は本部提案に賛同するものであった。それ故広島から、改憲勢力の攻撃から逃げられず引き込まれるような選挙闘争は闘えない。それよりも07参院選を厳しく総括し、2010年へ向け党員・護憲勢力の共感の下、闘うエネルギーの湧き出る闘いの組立、道筋を提案することの大切さを提起しました。
 A、前記ウについては総支部としての学習・日常活動の強化による総支部強化が求められます。
三、まとめとして
 前記一・二を受けて今後、県内各総支部で本部議案就く中前記二の(1)のア〜エについて議論を積み上げることが求められます。それを集約して県本部は、全国大会議案に反映させなければならないと考えています。

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