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【4月】チベットの僧侶・市民を殺すな 殺させるな−
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2008/04/29
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−御案内−
チベットの僧侶・市民を殺すな 殺させるな−非暴力仏教徒の会−
3月26日、非暴力・仏教徒の会は原爆ドーム前の寺院・西向寺にてチベット支援をつづけている修道大学講師の野村正次郎さんを講師に集会を行い、その後市内で平和行進を行いました。参加者は約140人あまり。
チベットでは1951年に中国軍がラサにと進駐し宗教や言論の自由が認められない状況が今に続いています。1959年3月10日には民族蜂起が起こり、ダライ・ラマがインドに亡命しています。『チベット白書』によれば この間、600万人と言われるチベット人のうち約120万人が、弾圧や飢餓などで亡くなっているといわれます。
今年も3月10日に、ラサで信教の自由を求めて400人ばかりの僧侶が平和行進を行っていたことに対し50 名以上の僧侶が逮捕・拘束されたことが今回の出来事の発端です。
非暴力・仏教徒の会は、いかなる理由があっても「殺すな 殺させるな」の声をヒロシマの地から多くの市民の人たちと引き続き上げていきたいと思います。
(この会は、北京オリンピックを支持し、独立を求めないとするダライラマの立場を支持しています)
*第2回 原爆ドーム前の平和の集会
*4月26日(土)10時-12時(長野聖火リレー当日)
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