≪最新の記事10件≫
2014/05/01 [4 月号]新社会党広島県自治体議員活動
2014/05/01 [4 月号]時言
2014/05/01 [4 月号]「昭和」史の中のある半生(24)
2014/05/01 [4 月号]「戦争をさせない1,000人委員会」呼びかけ
2014/05/01 [4 月号]翼
2014/05/01 [4 月号]見え透いた嘘
2014/05/01 [4 月号]新社会党広島この一ヶ月の動き
2014/05/01 [4 月号]「チェルノブイリデー」に参加
2014/05/01 [3 月号]時言
2014/05/01 [3 月号]「昭和」史の中のある半生(23)
【5月】がんばってます113
2008/05/30

がんばってます
府中市議会議員
小森龍太郎
 臨時議会が二月二十日に行なわれ、小中一体校建設工事の入札、ごみ有料化、桜が丘団地造成と販売に関わって疑義があり、私たちは百条調査委員会の設置を求めましたが、否決されました。
賛成したのは私の会派である社会クラブと、新政クラブ、自由クラブの八人。反対したのは平成クラブ、公明党の十三人、共産党の二人は棄権しました。
 平成、公明の反対理由は、「憶測に過ぎない」「緊急性がない」からだと言います。しかし、証拠は資料として示しました。また、市長は巨額な市民の血税を湯水のごとく使っているのだから、早急に真相の解明をせねばなりません。しかも、私たちの提案に何ら質疑もせず、言いたいことだけを言って終わり。「理解できない」と言いながら、質疑をしないのだから、はじめに結論ありきで、真相が暴かれることを恐れ、何が何でも市長を助けなければならないとする姑息な思いが見えてきます。共産党に至っては、私たちのこの取り組みを「パフォーマンス」だと切って捨てました。賛成せず棄権するのだから、いくら普段「市民本位の市政を」と言っても、市長を助けることにしかなっていません。今回の「談合疑惑」で、主導権が取れなかったからといって、賛成しないのは、セクト主義のなせる技でしょうか。
 いずれにせよ、平成クラブ、公明党、共産党によって、臭いものにふたがされ、また、「市民のため」ではなく、「市長のため」の議会となりました。
Olive Diary DX Ver1.0

Copyright © April,2005 新社会党広島県本部