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【7月】新社会党第13回定期全国大会に参加して
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2008/07/31
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新社会党第13回定期全国大会に参加して
高橋晋作
2008年6月28日〜29日の両日、新社会党第13会定期大会が東京総評会館で開催されました。広島県本部からは、、三木郁子、安保英賢、高橋晋作、岡田英治、土屋信三、橋本春雄、小寺好の7名の代議員が出席しました。中央本部栗原君子委員長、中央本部顧問小森龍邦、中央執行委員齋尾和望の三氏ももちろん出席されました。
大会は28日13時より中央本部前書記長横堀正一さんに1分間の黙祷をささげてはじまり、議長選出、大会運営委員選出、続いて栗原委員長の挨拶、各会からの来賓の挨拶があり、執行部によって総括、方針が一括提案されました。(週刊新社会5月27日号外新社会党第13回定期大会第1号議案参照)執行部の提案を受けて19時30分まで各県代表による質疑討論が行われました。その間財政小委員会も本会議と併行しておこなわれました。
第2日目は9時に再会し、昨日に引き続いて質疑討論を再会し12時30分の閉会まで、34名の代議員による活発な討論が行われました。その詳細は「週刊新社会」に発表、掲載されますので省略いたします。
ただ広島県本部でも第13回全国大会の決定を受けて早急に論議しなければならない点についてご報告します。
(1)2010 年参院選を闘う準備を今からはじめる。○解散総選挙にあっては拠点で候補を擁立し「第3極」を形成できる選挙共同をめざす。
○今までにもまして自治体議員を作り出す。等々です。(「週刊新社会号外」を参照して下さい)
(2)財政活動については2010年1月をめどに全都道府県で定率制(党費)に移行できるようにする。以上の2点については広島県本部で十分な論議が出来ていませんので早急に論議しなければならない課題です。
大会第2日目は、財政小委員会報告、選挙管理委員会報告、本部提案の採決があり、満場一致で可決決定いたしました。
各県とも大変厳しい状況の中で、党活動の様子がよくわかりました。わが広島県本部も全国の仲間に連帯してがんばらなければという思いを強くしたところです。
大会終了後、日本教育会館での「横堀正一さんを偲ぶ会」にも出席しました
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