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【8月】がんばってます115 しろま和行
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2008/08/31
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がんばってます115
新社会党広島県自治体議員活動
尾道市議会議員 しろま和行
さる、7月16日、尾道市議会・市民連合会派の「議会報告会と市民懇談会」を開催しました。この報告会・懇談会は私と三木議員が所属する市民連合(4人)が、各定例会後に広く市民を対象に開いているもので、今回で5回目となりました。開かれた議会活動や政治活動のため、また政務調査費の有用な使途として今期から取り組み、参加市民からの自由な問題提起や質問などが、各議員の支持組織員以外からも聞かれるようになってきました。一定の成果が現れてきていると考えています。直近の6月議会では私が今期2回目の会派を代表しての一般質問を行いました。
質問内容は、1農業・食料問題2、格差を生まない学校改革3、後期高齢者医療制度など5項目について行いましたが、1では朝食欠食児童・生徒の推移を明らかにするとともに地産地消の徹底を議論しました。2では親の経済力・塾が学力に影響していることを認めさせ、生保世帯の子どもたちへの学力保障を求めたところです。またタテ型の「改革」とは全く異なる「学びの共同体」導入や被爆サクラを育てる学校での取り組みなど、是正以降の枠組みを越える取り組みを認めさせることができました。過日、非核・平和行進に参加するなかで「平和教育」について今一度考えを深くしましたが、議会の傍聴者や懇談会で受けた「もっと市民に向いた言葉で政治・議会を語れ」との意見をいま、胸のなかで噛み締めて行動しています。「いつしか市民と遊離していないか」厳しく自分をチェックし続ける他はありません。
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