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【8月 広島総支部第13回定期大会開く
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2008/08/31
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広島総支部第13回定期大会開く
土屋信三委員長を選出
広島総支部は、7月21日(月)13時から広島市の東区民文化センターで第13回定期大会を開催した。山廣賢治さんが議長となり、加藤委員長の挨拶に引き続き、県本部安保副委員長から来賓挨拶を受けた。
加藤委員長は、「9条ネット方式をすすめて厳しい結果を突きつけられ、重い空気を引きずってきた。長期低落を乗り越えようと努めてきたが、十分な成果を上げることができていない。憲法改悪、自衛隊海外派兵恒久法など、敵側の攻撃は容赦なくのしかかっていて、なすべき課題は大きい。この大会を、入党・結党の原点に返って活動を問い直す機会にしたい」と述べた。
安保副委員長は、「身の丈にあった運動をどう作っていくか。物価高、不安定雇用、憲法審査会への動きなど、追い込まれている。労働者が分裂工作にのせられてなかなか団結できないでいる。労働者の階級的連帯と、分断に対抗する団結が問われている。しっかり受け止めることができればチャンスだが、恐慌や戦争という破局を引き起こす危険性もある、瀬戸際にきている。小なりとも、魂は捨てない。団結し、状況に対応できるよう力を合わせて踏み出していこう」と訴えた。運動方針では、反戦・平和、反改憲の闘い、労働者の組織化と支援連帯活動などの課題を明確にした上で、執行委員会と党員の連携、総支部レターの定期発行、財政の健全化、党員・党友と機関紙の拡大、学習交流会の定例開催、宣伝活動の強化など、党建設に向けた具体的な取組みを決定した。
役員改選を行い、退任の加藤委員長に代わって土屋信三委員長を選出した。
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