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【8月 定期大会を節目に新たな一歩を踏み出そう!
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2008/08/31
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定期大会を節目に新たな一歩を踏み出そう!
新社会党広島県本部
委員長 三木郁子
7月27日(日)に広島県本部第13回定期大会が猛暑続きの中、県内各地から来賓や代議員の参加を得て開催されました。
新執行部体制も承認され、新たなスタートという所ですが、思い起こせば、小選挙区比例代表並立制と選挙制度が改悪され、新自由主義が拡大し続ける中、自衛隊合憲・日米安保容認と自らの党是をかなぐり捨てた旧社会党と決別し、絶対平和主義を掲げて新社会党に結集して13年目を迎えます。
今日、市場原理主義が世界的規模で押し進められ、その流れを受けてわが国もまた不安定雇用の拡大などにより格差がより固定化される状況にあり、富める者の投機収奪の影響をもろに受け、庶民は諸物価高騰に
苦しむ中、夢や希望を失った若者からは「戦争待望論」を口にする者までが出たりと極めて世紀末的様相を呈しています。
このような状況に社会全体が追い込まれている中、小なりと言えどもそこに私たちの存在意義があります。私たちの目指す方向を見誤ることなく、党員一人ひとりが主体を鍛えつつ今次定期大会を節目に結党時の原点を忘れることなく、新たな一歩を踏み出そうではありませんか。
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