|
12月 】声
|
2009/01/14
|
声
11.3 ピースフェスタ 卑弥呼蔵
「県北九条の会」は、これまで学習会を続けてきたが、いかに多くの人たちへ呼びかけるかが課題であった。
今回のメーンは、河野康弘さんの被爆ピアノの演奏、「平和は大切」で人と人とがつながり、音楽や絵画(大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・イラクの子どもたちの) 写真(ガン患者の登山での山の風景) ・絵本の読み聞かせ・朗読に感動。演奏の合間の語り「所が変われば味方も変わる。『北朝鮮』に行き話をすると『日本は怖い国』と言う。韓国は国名で表現するが『北朝鮮』は北名で表現。全く交通せず圧力だけでよいのだろうか。世界有数の軍事力を持ちながら、同盟国ということでアメリカ軍駐留」
演奏もギター・フルート・三線・オカリナ等の楽器を使い、出演者も広範囲。福崎さんの「九条行脚」と憲法前文と九条の語り。入場者も組織動員でなく、小学生から高齢者と幅広い人たちが集う。
第一回のピースフェスタから、山代巴さんの考え方「一人の百歩より百人の一歩」を大切に、第二回に向け足下をしっかり見つめていこう。
(井清信恵)
|
|
|
|