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1月 】がんばってます120 西本 章
2009/01/14

がんばってます120
福山市議会議員
西本 章
全世界に波及したアメリカ発の100年に一度と言われる金融危機は、日本においても雇用不安などさまざまな面で影響が出ている。政府としてそれなりの対応をすべきだ。
 しかし、現実的には自公政権も、民主党も、自己保身の為の主張をするだけで何ら、現実的な対応をしなかった昨年。
もし、この状態が今年になっても続くとすれば、苦しむのは国民で、彼らは選挙の事だけしか考えていないと言える。1月の通常国会の中では当然新しい動きが出て来るであろうし、そうでなければ彼らの存在意義そのものが無くなるのであろう。
市民連合は、昨年12月の定例議会で、『景気・雇用に対する市民不安に対応するため』市民からの専門相談窓口の設置、弁護士・関係機関との連携強化などのために、そして何よりも国や県の動向に注視しながら、今月中にも臨時議会を開き、緊急的な予算対応をするように主張した。そうした中、福山市は昨年末に『福山市緊急経済・雇用対策本部』を立ち上げ、当面する課題について具体的な対応を進めつつある。
また、国民健康保険について、保険税滞納世帯の医療保障の観点から、18歳以下の子どもについてはいつでも病院に掛かれるよう制度の改正を行った。
今、セ−フティ−ネットの確立と、一人ひとりの市民に寄り添う、暖かい行政が求められている。
Olive Diary DX Ver1.0

Copyright © April,2005 新社会党広島県本部